干し芋農家の自家製堆肥作り

こんにちは。干し芋屋たかおです。

 

3月初めに干し芋完売につき今シーズンの干し芋販売を終了致しました。

今シーズンお世話になった方々、誠にありがとうございました。

 

干し芋販売を終えてから約一週間かけて干し芋作りの為の道具や機械の洗浄やハウスの解体など必要な後片付けをやっと終わらせました。

 

そして早速、自家製堆肥作りをしました。

 

 

 

 

こちらが去年作った自家製堆肥です。

藁と松葉を交互に重ねて一年間寝かせる事で、分解されて量が約半分以下になります。見た目も土みたいです。

この自家製堆肥は、苗床作りや畑作りに使います。

 

 

 

 

まず、一年間寝かせて出来た堆肥を、4月に苗床を作る場所の近くに移動させます。

 

トラックに積んで降ろして、積んで降ろしてを5回くらい繰り返しました。結構な重労働です。

 

今年もしっかり分解されていて良い堆肥が出来上がっていました!

 

 

 

 

 

そして、堆肥作りの場所が綺麗に平らになった所に

また新たに今年の藁と松葉を交互に重ね、

来年の為の堆肥を仕込みました!

 

来年も良い堆肥が出来ますように。