さつまいも畑作り

 

3月半ばから5月初旬の苗植えまでに畑作りを行います。一か月の間に数回に分けて小型のトラクターで畑を耕すことで畑の土は徐々に柔らかく、細かくふわふわになります。

 

 

 

 

去年の芋掘りを終えたら、畑の土壌改善の為、畑に麦を播き、冬の間は麦を育てておきます。

 

そして、3月半ばに一回目の畑作りをする時には写真の通り、緑一色です。

 

この麦と一緒に畑を耕す事でより畑が柔らかくふかふかになります。

 

 

 

そして、2回目。

 

一回目にトラクターで耕した事で半分くらい麦が徐々に枯れてきました。

 

これをまた、トラクターで耕します。

枯れた麦も混ざり合ってさらに柔らかくふかふかの畑になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

手間と時間はかかりますが、大型のトラクターで一気に耕すことはせず、小型のトラクターでゆっくりと、数回に分けて畑を耕す事でサツマイモ作りにベストな土が細かく柔らかい畑ができます。

 

 

 

 

こちらの写真が3回目の写真です。

 

麦と畑の土が混ざり合ってふかふかです。

 

天気にもよりますが、苗植えを行うまでの間に約10日に一回くらいのペースで行います。

 

こうすることで、雨の影響などで畑が固くなってしまうのを防ぎます。

 

苗植えを行うまでに畑をベストな状態に仕上げます。

 

畑作りの様子をご紹介しました。

5月初旬の苗植えまで、見守りながら良いタイミングで畑を耕し、より良い状態に畑を仕上げていきたいと思います!